五色園・その4~浅野祥雲の世界&バイブル本



       五色園は今回で記事を終えますが、まだ、3分の1見つけ出すことが出来ませんでした
      ここへ行った時点に下記の祥雲作品バイブル本を注文してなかったので、入り口にある大きな
      境内案内図を頭に入れて、ホントに探検みたいな感じで道筋から山に入ったりで、手探りの如く
      行って見つけたというのもありました
       残りは桜の名所でもあるので来春に桜を眺めながら行ってみようかなと思っています


      下記が唯一の出版された”浅野祥雲作品のバイブル本”である
      「コンクリート浅野祥雲大全」
      12月中旬以降の浅野祥雲作品の記事は、この本を参考にさせていただいています
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                     出版社は「青月社」、定価は2,000円+税です
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この方が中年期のコンクリート像作家の浅野祥雲氏です
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本の内容を一部紹介すると
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12月4日に「中之院」の記事にあります

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この「関ケ原ウォーラン」ドは来週30日に記事にしています
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      著者は、名古屋で活躍されるフリーライター大竹敏之氏で浅野祥雲の“日本唯一の研究家”
      として作品の修復活動プロジェクトを主宰されている方です
      名古屋関係のことだと時々、テレビに出ておられますね
                       https://allabout.co.jp/gm/gp/168/    



       来年4月に名古屋で補修・塗り直しが計画されているそうなので、参加出来たらと思っています
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              細やかながら寄付をしたところ、上の案内と浅野祥雲修復作品の
              2体のバッヂが礼状と共に大竹氏より届きました
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                    ※ここから下の写真は12月3日に撮ったものです


      平成21年だけでなく、今日まで五色園のほぼ全体の石像の補修・塗り直しをされています
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            五色園の石像の半分は、こうした山道を探検的に探さないと出会えません
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                               「日光菩薩
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                           祥雲作と思われる「菩薩」
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                              「一人羅漢像」
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                          「日吉丸矢作橋出世の糸口」 
   矢作橋(愛知県岡崎市)は、日吉丸(豊臣秀吉)が蜂須賀小六と出会い、出世の糸口をつかんだ話です
   矢矧川に橋が架かったのは江戸時代初期の元禄年間で、この逸話は後世の創作と言われています
   秀吉は織田氏に仕える以前に正勝に仕えていたとも云われ、秀吉による推薦があって、敵側だった
   小六(正勝)は信長の家臣となったという話があります        
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                   「日吉丸(豊臣秀吉)と蜂須賀小六蜂須賀正勝)」
          小六は太閤秀吉時代には秀吉の宿老となり、その息子・家正は父の代わりに
          阿波国の大名に任じられて徳島藩祖となりました
          大阪の陣以降、蜂須賀家は淡路一国を与えられ、25万7,000石に加増された
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