コンクリート石像作家・浅野祥雲の世界~桃太郎神社



     「桃太郎」は、お婆さんから黍団子(きびだんご)を貰って、犬、猿、キジを従えて、鬼ヶ島まで鬼を
     退治しに行く物語ですが、その伝説は全国各地にあります

     その中で一番有名なのが岡山県ですが、これは桃太郎作中の「黍団子」と同音の江戸時代の
     地元土産品の「吉備団子」を繋げさせるなど、全県を挙げての宣伝活動からゆかりの地として
     全国的に有名になったものです

     発生年代は正確には分かっていませんが室町時代とされ、江戸時代以降、草双紙の赤本による
     「桃太郎」、「桃太郎昔話」などが出版により広まった最初の版であるとされます

     愛知県犬山市(一部岐阜県隣接地域を含む)にも桃太郎伝説があり、桃太郎神社があります
     ここは小学校の頃に遠足で来て以来、馴染みのある神社です

     今回は最近、自分の興味の対象となった新たなる「浅野祥雲作品巡り」でここに来ました
     元々は一番得意とするのが戦国時代・織田信長関連で、その他神社仏閣や博物館、資料館巡り、
     新しいモノなどです

     この桃太郎神社には浅野祥雲先生の作品が30体あります
     中之院の軍隊像、五色園の作風とは少し違いますね
     この中で宝物を掲げる赤鬼青鬼や餅つきをするお爺さんとお婆さんなど10体以上混在していて
     浅野祥雲=ヘタという誤解を生むことになってしまったそうです

     写真は12月2日に撮ったものです



                              「桃太郎神社」
                      http://inuyama.gr.jp/facility/facility-42367

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      この鳥居をくぐれば「悪は去る(猿)、病は居ぬ(犬)、災いは来じ(キジ)」と看板に書いてあります
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