初大師だるま市~「川越大師 喜多院(きたいん)」



   3日に東京と言いましたが、実際は埼玉県の久喜市に用事があり、それが終わってから大宮駅まで
   JR宇都宮線で行き、大宮駅からJR川越線に乗り換え、埼玉県川越市にある喜多院へ行って来ました
   3日は都内に戻り、どこかに行き、4日を一日、川越か鎌倉か迷っていましたが、事前のリサーチで
   この日、喜多院境内で”初大師だるま市”が行われることを知っていたし、ルート上、時間的にこちらの
   方が4日を有効に使えると思って、そうしました



     車内から富士山が見えたので、撮ってみました・・・これが、今年の初撮りです
     2日の夜のブラタモリで「一富士二鷹三茄子」をやっていて、富士山を観れてとても良かったです
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  天長7年(830年)に慈覚大師が創建した天台宗名刹で、正式には「星野山無量寿喜多院」といいます
  江戸初期に徳川家康の側近的、名僧天海大僧正が住職を務めた寺として、江戸城から移築した御殿の
  一部の建造物や多くの文化財を有している寺院として有名です

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午後2時過ぎでしたが、山門前から「慈恵堂(拝殿・本堂)」まで、参拝者の長蛇の列でした
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「境内マップ」

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慈恵堂横にも初詣客の列が・・・
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境内には、だるま市だけでなく、露天店でいっぱいでした

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お役目を終えただるまやお札なども山積み
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 川越大火があった時、喜多院が焼失したので、徳川家光の命で、江戸城紅葉山御殿の一部が移築されました
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                      「庫裡(重要文化財)」15年(1638年)建立
      この続きに客殿(重要文化財寛永15年(1638年)建立・・・「徳川家光誕生の間」があります
      書院(重要文化財寛永16年(1638年)建立・・・「春日局化粧の間」があります
      正月と言うことで中には入れませんでしたが、いつもは一般公開(有料)されています
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「多宝塔(県指定有形文化財)」
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「慈眼堂」・・・正保2年(1645年)建立
慈眼大師展開を祀り、厨子に入った天海僧正の木造が安置されています
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「楼門(附・銅鐘含む・重要文化財)」・・・元禄15年(1702年)建立
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露天のテントが邪魔して、真正面から撮れませんでした
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太子堂
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「大黒天」
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別記事を挟みますので、喜多院の五百羅漢は8日になります