”飛鳥坐神社” in 明日香村
ちょっと思い出したことがありました
某所に勤務していた時に出会ったことがあって、
「息子が作家しているから、よろしく応援頼むよ」
と頼まれたことを思い出しました
親子の愛・・・ここにあれと強く感じました
井沢さんの本を10冊は持っているし、講演も2回ほど聴いたことがあり、ちゃんと約束を果たしました(笑)
創建の由緒は不詳ですが、出雲國造神賀詞に大国主神が皇室の近き守護神として、賀夜奈流美命の
神霊を飛鳥の神奈備に奉斎したとあります
8代藩主・植村家利により再建されました
近年になって、本殿や拝殿が吉野の丹生川上神社上社から移築され、境内には小さな社が並び、数々の
陰陽石が置かれており、子授けの神として信仰を集めている神社です
気が付いたことですが、ここには何故か?狛犬がいませんでした
2月第1日曜に催される「おんだ祭」は奇祭として有名で、天狗とお多福が演じる濃厚なあのシーンに
笑いが起こるそうです
「飛鳥井(あすかい)」
「飛鳥井に 宿りはすべし や おけ 陰もよし 御水も冷し 御秣もよし」
「マラ石」
「神楽殿と西良殿」
欧米の青年が何かをタブレットで調べていましたが、先を急いでいたので今回は会釈だけして通り過ぎました
因みに神社は「Shrine(シュライン)」、お寺は「Temple(テンプル)」です
神社の本殿は「main shrine」、拝殿は「outer shrine」、鳥居はそのまま「toriii」
お寺の本殿は「main hall」、法堂(講堂)は「dharma(法、徳、守るべき規範) hall」、山門は「main temple gate」
「社殿」
平成13年、再建から200年を経て社殿が老朽化してきたことから、吉野の丹生川上神社上社が
大滝ダム建設に伴い移築するに際し、旧社殿を譲り受け再建した
「むすびの神石」
「摂社」
この神社は目的地じゃなかったので、漫然と早足で歩いてしまったのですが、
この各摂社の足元には「マラ石」が祀られていたのを帰ってから知りました(泣)
「奥の社」
ここだけでなく、境内には数々の陰陽石があります
「飛鳥坐神社前の参道の建物」