古代への誘い~”高松塚古墳” in 明日香村




 この「高松塚古墳」が超有名になったのは、色彩鮮やかな西壁の女子群像などの壁画の出現で考古学史上
 稀にみる大発見として、日本中でトップニュースとなり、その後教科書にも載るようになりました
 発掘の始まった切っ掛けは、昭和45年10月頃、村民がショウガを貯蔵しようと穴を掘ったところ、穴の奥に
 古い切石が見つかったことです
 地元の人達が明日香村に働きかけ、明日香村が資金を捻出し、橿原考古学研究所が発掘調査、関西大学
 龍谷大学の研究者・学生グループによって行われた
 古墳は、昭和48年4月に特別史跡、また極彩色壁画は、昭和49年4月に国宝に指定されました



         国営飛鳥歴史公園館の駐車場(無料)に車を置いて、そこから公園内を390m歩きました
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本当に明日香村は歩けば、史跡に直ぐ出会えます
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高松塚古墳(たかまつづか こふん)」

高松塚古墳壁画修理作業室」

関西大学博物館」

更に興味のある方はヒストリアの動画をご覧下さい

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7世紀末から8世紀初頭にかけて築造された終末期古墳です

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直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳です
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天武天皇の皇子説、②臣下説、③朝鮮半島系王族説の3つが主な説
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      夜に星宿(星座)の広場から高松塚の上空を眺めると北極星を中心に回る星座郡が見れ、
      石の配置が石室の星宿図をモチーフにしているとのことです
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ここは、撮影禁止です
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