”木曽はすべて山の中です”~馬籠宿上エリア
馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道六十九次で43番目の木曽11宿の1番南の宿場町です
明治28年と大正4年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失しましたが、
その後、復元され現在の姿となりました
多くの観光客が訪れます
石畳の両側にお土産物屋が並び、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札の外に
かけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させている
うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠18軒で宿内人口は717人であったそうです
大抵、下から坂道を上がって散策するのが一般的ですが、今回は馬籠上から歩いてみました
前回の展望台の駐車場で、もう16時半を過ぎて観光客の姿も消え、お店や資料館も閉まって
しまい、すれ違う人もほとんどなく、静かなる馬籠宿になりました
いつもなら、写真を撮る時には出来るだけ、人を外したり、通り過ぎて行くのを待つのですが、
今回はその必要もありませんでした(笑)
休日や平日でもバスが入ると凄く賑わいます
今日はコメント欄を閉じていますので、馬籠宿の雰囲気を味わって流して見ていただければ
幸いです