”木曽はすべて山の中です”~馬籠宿上エリア



       馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道六十九次で43番目の木曽11宿の1番南の宿場町です
      かつては長野県木曽郡山口村に属しましたが平成17年2月の山口村の越県合併により
      岐阜県中津川市編入されました

      明治28年と大正4年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失しましたが、
      その後、復元され現在の姿となりました

      石畳の敷かれた坂に沿う宿場で、馬籠峠の先には妻籠宿(長野県木曽郡)と共に人気があり、
      多くの観光客が訪れます
      石畳の両側にお土産物屋が並び、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札の外に
      かけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させている

      江戸の天保14年(1843年)の「中山道宿村大概帳」によれば、馬籠宿の宿内家数は69軒、
      うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠18軒で宿内人口は717人であったそうです                                                                          
      中山道で本物の江戸時代の建物を観たいのなら、隣りの妻籠奈良井宿がお勧めです


      大抵、下から坂道を上がって散策するのが一般的ですが、今回は馬籠上から歩いてみました
      前回の展望台の駐車場で、もう16時半を過ぎて観光客の姿も消え、お店や資料館も閉まって
      しまい、すれ違う人もほとんどなく、静かなる馬籠宿になりました
      いつもなら、写真を撮る時には出来るだけ、人を外したり、通り過ぎて行くのを待つのですが、
      今回はその必要もありませんでした(笑)
      休日や平日でもバスが入ると凄く賑わいます


      今日はコメント欄を閉じていますので、馬籠宿の雰囲気を味わって流して見ていただければ
      幸いです



「馬籠宿(まごめ じゅく)」

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