天下の奇祭・田縣神社の豊年祭に行って来ました



     今日、初めて、田縣神社の豊年祭(たがたじんじゃ の ほうねんさい)に行って来ました
     車で30分ちょいで行けるのですが、駐車場も少なくてお祭りということで渋滞が予想されたので
     犬山駅前に車を置き、名鉄小牧線で電車に乗って行きました
     こんな近くなのに行けなかったのは、この時期、確定申告のお手伝いも仕事でしたので忙しく、
     15日と日にちも決まっているのでとても行く機会に恵まれず、やっと今回行くことが出来ました


     天下の奇祭として全国的に、今では世界でも知られ、今日も海外の方々の姿を数多く見ました

     男達が「大男茎形(おおおわせがた)」と呼ばれる男根をかたどった神輿を担いで練り歩いて、
     小ぶりな男根をかたどったものを巫女たちが抱えて練り歩きます
     それに触れると、「子どもを授かる」と言われています
     この祭事は、男根を「天」、女陰を「地」と見立て、「天からの恵みにより、大地が潤い、五穀豊穣と
     なる事と子宝に恵まれる」事を祈願する祭事です
     春に行われる理由は、「新しい生命の誕生」をも意味があります

     田縣神社の所在は、愛知県小牧市田県町152 です


                            「田縣神社・豊年祭」
                        http://www.tagatajinja.com/pg18.html


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 ”小牧長久手の戦い”の時に豊臣秀吉の久保山砦があった山に御旅所があるので、そちらに行って見ました
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                  御旅所(おたびしょ)となる「熊野神社(くまのじんじゃ)」

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                    ここから、1km先の田縣神社まで練り歩きます
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       猿田彦は、天孫降臨の際、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をご案内した神様と言われてます
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巫女さんが持ち歩きます
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このちんこを撫でると子宝に恵まれるとかご利益があるということで、みんな触りたがります
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              いつまでも男でいたいのか、高齢方々の手がドンドン伸びて来ます
              そういう自分も触らせていただきました(爆)
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                この行列の巫女さんは一般公募で、いつも応募者が多いようです
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                         この神輿行列は明日も続きます