平成28年・古式日本刀鍛錬打初め式~関鍛冶伝承館
2日にあるというので、行ってみました
打初め式は10時からなので、1時間前に行きましたが、既に満席に近く、良いポジションが
取れませんでした
関市は700有余年の伝統を持つ刃物の町として全国的に知られています
神事の後、火入れ式、鍛錬初め式が行われました
鎌倉時代より今に伝わる関鍛冶の技で、見せ場はむこう鎚の廻し打ち
脇座に立つ刀工の大鎚と、横座に座る刀匠の小鎚が小気味のよいリズムを生みだします
火の音、鉄の匂い、打っては折り、折っては打ち、不純物を叩きだし、鋼の硬さを増加させます
「関鍛冶伝承館」
神 事
火熾し
火入れ
テレビ、新聞などマスコミ用で、夕方のテレビニュースで流れていました
今年初めの日本刀の鍛錬
これまでマスコミの方々のお尻ばかり見ていました(笑)が、ここからやっと全体が見えました
最後にイカと昆布を焼き、刀匠が召し上がり、見学者にも振舞われました
火消し
この後、13:30と14:30の2回開催されました
28年度の予定は下記です
関刀匠のみなさん