男神社と云われる「田縣神社」



    今日の記事は至って真面目な記事ですと最初にお断りしておきます


    男神社と云われる「田縣神社(たがたじんじゃ)」は愛知県小牧市にあります

    ここは毎年3月15日に行われる、豊年祭「ほうねんさい・ほうねんまつり」と言われる奇祭で有名です
    男達が「大男茎形(おおおわせがた)」と呼ばれる男根をかたどった神輿を担いで練り歩き、小ぶりな
    男根をかたどったものを巫女達が抱えて練り歩き、それに触れると「子どもを授かる」と言われている
    この祭事は、男根を「天」、女陰を「地」と見立て、「天からの恵みにより、大地が潤い、五穀豊穣となる
     事と子宝に恵まれる」事を祈願する祭事です
     春に行われる理由は、「新しい生命の誕生」も意味するからです


       田縣神社の創建の年代は不詳で、かなり古い神社であると伝わります
       古い土着信仰に基づく神社で、子宝と農業の信仰を結びつけた神社でもある
       延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)に「尾張国丹羽郡 田縣神社」と記載があります
       現在地は現・小牧市(旧・春日井郡)なので、それ以降に遷座したことになります
       祭神は御歳神と玉姫神で、五穀豊穣と子宝の神です



                          「田縣神社(たがたじんじゃ)」
                          http://www.tagatajinja.com/


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     まだ、ありますが変人と思われたくないので止めときますが、ここにある男型の石は神様なのです
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                      おみくじも男根の形のものに取り付けます
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                                        今年3月の「豊年祭」のをYouTubeから借りてきました
                                         https://www.youtube.com/watch?v=U5JsGT6M1Ok
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             田縣神社から、外久保砦跡(別名:太閤山)が見えます
             ここは小牧長久手の戦いの時に豊臣秀吉が本陣を置いた楽田城から
             この砦に来て指揮をしたと言われます
             徳川家康が本陣を置いた小牧山城は目と鼻先の距離にあります

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