西国33番満願霊場・「谷汲山 華厳寺」の紅葉(満願堂、他)


    別府市が作ったPRビデオはいくつもありますが、この21日にユーチューブで公開された
    「動画再生が100万回達成したら別府市の『湯~園地』を実現いたします」と公約を掲げた、この
    ビデオが4日間で100万回を超えたと今、話題になっています

    「本動画は、“遊べる温泉都市”構想のコンセプトそのままに、温泉と遊園地を融合させた湯量豊富な
     アミューズメント施設「湯~園地」を描いたものであり、本ムービにおけるYoutubeでの視聴回数が
     100万回を達成した場合には、実際に別府市内での「湯~園地」計画を実行するという、世界初の
     視聴回数連動型公約ムービーとなります」
     と解説があり達成したことで、長野別府市長が1年以内にこの「湯~園地」を作ると約束したそうです

                  https://www.youtube.com/watch?v=UbMmhQYoAsM


                     
     華厳寺には花山法皇が詠まれた御製三首の御詠歌にちなんで三つの御朱印があります
     三つの御朱印とは本堂(観音堂)・満願堂、笈摺堂を指し、それぞれ”現世”、”過去世”、”未来世”を
     意味するとされています


                           ※写真は11月16日のものです

    結局、4回シリーズになってしまいましたが、明日からは再び「なばなの里」のイルミになります


                              「谷汲山 華厳寺
                             http://kegonji.or.jp/

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                           「笈摺堂(おいづるどう)」
       笈摺堂の由来は花山法王が当山に参拝された折り、御禅衣(笈摺)、杖を納める際に三種の
       御詠歌を添えて奉納されたことから、以来、西国三十三霊場満願のお礼に笈摺(禅衣)をこの
       お堂に奉納します
     ※笈摺とは巡礼などが笈を負う時、衣服の背が擦れるのを防ぐために着る単(ひとえ)の袖なし
               
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                      納められた笈摺(禅衣)がいっぱいあります
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                               「子安堂」
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        大抵の方は本堂で帰られ、こちらまで来られる方は少ないですが、華厳寺の三つの世を
        回るなら、こちらも巡礼者でなくとも行かれるべきでしょう
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                                                                    「満願堂」
                                                       満願堂は、”過去世”を意味します
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仏さまの世界から、リアルの日常に戻って行きます・・・
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華厳寺シリーズのお付き合いありがとうございました