”白雲座歌舞伎”~傾城阿波鳴門を観る


    以前のブログで書きましたが、アニメ映画「君の名は。」は県内飛騨市古川町も舞台になっています
    11月7日で、累計興行収入は179億6900万円となり、邦画では歴代4位となっているそうです
    
    9月上旬、高山に行った際、古川に足を伸ばして自分も聖地巡礼をして来ました(下記記事) 
    あれから2ヶ月、その地は聖地巡礼者で凄いことになっているとテレビニュースで見ました
                   http://blogs.yahoo.co.jp/goingyama/14766137.html
                   http://blogs.yahoo.co.jp/goingyama/14764012.html
                   http://blogs.yahoo.co.jp/goingyama/14764052.html

    その巡礼者を迎え受ける古川町には映画館がありません・・・というか飛騨地区にはないのです
    一番近い映画館が隣県富山市で車で1時間半かかります
    飛騨市役所が配給会社に働きかけ、劇場公開中の映画館以外では異例の上映会がこの6日
     市内であり、市民が大喜びをしたと昨日の夕方のテレビニュースで流れていました
    
    ひとつの映画が聖地巡礼ブームにも乗って、賑わう・・・町おこしにもなってしまった事例です



    次なる上演外題は「傾城阿波鳴門(けいせい あわなると)」から”どんどろ大師の場”です

    その内容は、場所は大坂(大阪)上本町のどんどろ大師
    尼の妙珍と妙天が茶店で休んでいるところへお弓が参詣にやってくる
    三人一緒に連れ立ってお参りをしようと話をしていると「巡礼に御報謝」と年端もいかぬ可愛い巡礼が
    やってくる
    話をしてみると名前はお鶴といいお弓と同郷の阿波の徳島から親をたずねて巡礼をしているという
    心覚えのあるお弓が詳しく尋ねると「ととさんの名は阿波の十郎兵衛、かかさんの名はお弓と申します」
    と答えた
    お弓はその巡礼の子が自分の子であることを知るが、お家の重宝を詮議するために盗賊になっている
    十郎兵衛とお弓は、子供に累が及ぶと名乗らずに帰ってしまう
    泣く泣く去って行くお鶴
    見送ったお弓は、今、別れたら再び逢うことはないと連れ戻す決心をして後を追っていく


                      ※興味のある方は拡大して見て下さい
   

                             「白雲座歌舞伎」
                 http://www.geocities.jp/npnfw960/sakura/ka/haku1.htm

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