リトルワールド・ゾーンⅡ~ティピ、ナホバ・トリンギット
m
「北アメリカ 平原インディアンのテント」
北米大陸中央部の大平原にくらした平原インディアンの30ほどの先住民が利用していた
移動式住居で、ティピと呼ばれます
「北アメリカ ナホバの家」
米国・南西部にくらすナバホは、トウモロコシやムギを栽培し、ヤギ、ヒツジを放牧しています
ピニオンマツの丸太と土で作られた多角形の伝統的な家屋はホーガンと呼ばれ、1つの出入り口と
2つの窓があります
現在でも病気の治療をおこなう建物として、さかんに使われています
「アラスカ トリンギッドの家」
アラスカ南東部の海岸地帯で、採集狩猟漁労をおこなっていたトリンギットの伝統的な家屋で、
夏は家族ごとにキャンプ生活をし、冬には一族40人ほどが集まってこのような家に住みました
家の入り口や独立柱として建てられたトーテムポールには、一族に伝わる神話のエピソードや
祖先とされる動物などが彫られています
「カナダ ツィムシャンのトーテムポール」