古代への誘い(いざない)~”キトラ古墳” in 明日香村


   
   9日に明日香村(あすかむら)に行って来ました
   ここ数年、行きたいと思っていたところです
   奈良県高市郡明日香村で、橿原市桜井市に隣接します
   奈良市からは車で1時間近くかかります
   
   東名阪の桑名付近から雨がパラパラし出して、伊賀超えの時には結構雨が降っていて帰ろと思いました
   奈良の手前では濃霧に包まれましたが、奈良県に入る頃から雨も無くなり、午前中は一部に青空が見え
   ましたが午前中は曇りで昼から青空も広がり、暑い日となりました
   そういう訳で、曇りの写真も多いです

   実に14年振り、3回目で、主だったところはすべて回ろうと欲をかきましたが、それは儚いものでした(笑)
   新しい施設も出来ていますし、新たな発掘も順次行われているので、明日香村の古代における奥深さと
   輝きが益々魅惑的に映ります
   得意分野は戦国時代ですが、古代史も好きなので明日香村は自分の中では5本の指に入るエリアです

   行った順番ではありませんが、先ずはキトラ古墳から・・・

   昭和58年11月17日、石室内の彩色壁画に玄武が発見され、高松塚古墳に次いで2例目となる大陸風
   壁画古墳として注目を集め、平成10年の探査で青龍、白虎、天文図を確認され、平成13年には朱雀と
   十二支像が確認された
   日本中、大騒ぎとなり、再び、古代ブームが来ました
   平成12年7月31日、国の史跡に指定され、同年11月24日には特別史跡に指定されました


         ※キトラ古墳については下記をご覧下さい
           キトラとは?誰の墓か?いつ頃の?壁画の内容など、分かり易く書かれています


                               「キトラ古墳」   
                        https://www.asuka-park.go.jp/kitora/ 

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    キトラ古墳の周辺は国営飛鳥公園の第5番目のエリアとして整備され、全く様変わりしていました
    14年前は近くまで坂道のガタガタの舗装道路で、車で行けた記憶があります
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下の写真の木々に隠れそうな二上山から石材を切り出し、そこから直線で15kmのここまで運んだそうです
正面の山が「畝傍山(うねびやま、199m)」、右の少し見える山が「耳成山(みみなしやま、140m)」
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