秩父へ行く~長瀞の岩畳


     そう言えば、長瀞に来る電車の中でキャッキャーと言う声が聞こえたのでそちらを見てみると蜂が
     ブンブン飛んで皆逃げるようにしていました
     そんなんで、バッグの中からコウモリ傘を入れていたコンビニ袋を取り出して、蜂を捕まえたら、
     皆さんから拍手をいただきました(笑)
     元々が田舎人なので、こういうことは平気・・・ヘビも大丈夫です

     その中の自分より10歳年上のお姉さま3人組に長瀞駅を降りたところで、「どこへ行ったら?」と
     声を掛けられました
     東京の方々なのに美濃の国の人に聞くなんって面白いですね(笑)
     前から思っていることですが、東京の人は意外に情報を持っていません
     ローカルから来る人は情報を集めているし、客観的に見ているので逆に知識が豊かだと思います

     そういう訳で寳登山神社までおしゃべりしながら一緒に行き、そこで別れたのですが、それから
     3度も出会う縁がありました
     岩畳の帰りに会い、秩父に向かう車内で会い、池袋で降りて歩くと目の前に・・・
     何度、別れる度びに「お気を付けて、エンジョイして下さい」と言ったことやら・・・(笑)


     今日は学生時代の思い出日記みたいなものです(笑)




長瀞は天然のかき氷が有名・・・下記は超有名店の「阿左美冷蔵(あさみれいぞう)」の支店
イメージ 1



イメージ 2



イメージ 3



イメージ 4



イメージ 5



イメージ 6



イメージ 32



イメージ 7


                 鮎は食べ飽きたというか、美濃の国では珍しくないので、パス
イメージ 8


暑かったので、1本買って食べ歩き・・・冷たくて美味しかったです
イメージ 9


   長瀞岩畳(ながとろ いわだたみ/国指定名称・天然記念物)は長瀞渓谷にあり、荒川の西岸に幅約50m、
   長さ約600mにわたって広がる岩畳
   長瀞結晶片岩は,海洋プレートの沈み込みによって地下深部まで引きずり込まれ高圧による変成作用を   
   受けたあと、再び地上に姿をみせてくれている岩石です
   また、地質学的に見ても非常に貴重な地域であるため、この地は『日本地質学発祥の地』と言われています
イメージ 10


      大学では財政学のゼミに入っていて、この長瀞に2泊3日のゼミ合宿で来たことがあり、この
      石畳で遊んだり、長瀞下りもしました
      経済学部でしたが、必須の専門の他に学科の選択によっては時間が空くことがあったので、
      法学部や商学部、文学部の講義を聞いていたことも多々あったので、自分が何学部なのか
      分からなくなることがありました(笑)
イメージ 11



イメージ 12



イメージ 13



イメージ 14



イメージ 15



イメージ 16



イメージ 17



イメージ 18



イメージ 19



イメージ 20



イメージ 21



イメージ 22



イメージ 23



イメージ 24



イメージ 25



イメージ 26



イメージ 27



イメージ 28



イメージ 29



イメージ 30



イメージ 31


長瀞駅
              平成9年に”関東駅百選”に選定されています
              その理由は「開業当時のままで残され、歴史を物語る木造建築の駅」
イメージ 33



イメージ 34



イメージ 35



イメージ 36



イメージ 37


    貨物車に積載されているのが武甲山の石灰です
    秩父織物と同様、秩父の産業の中心を担ってきたのが、武甲山から産出される石灰から製造される
    セメントで、秩父地域ではセメントが産業としてスタートしたのは大正12年に秩父セメント株式会社
    (現秩父太平洋セメント株式会社)が設立されてからです
    東京のビルなどの資材として近代化を担ったのが武甲山の石灰ですが、現在では武甲山から採掘
    される石灰の量も秩父でのセメントの生産量も減少の一途をたどって、凋落が著しくなっています

イメージ 38



イメージ 39



イメージ 40



イメージ 41

                      この後、長瀞を後にして秩父へ戻りました