天台声明 の発祥の地である 勝林院

     

           京都2日間の旅で10ヶ所の寺院に行きました(通り過ぎた神社寺院はその倍)
     そのうち、大原で6寺院かな・・・
     今回でまだ3ヶ所目・・・他のスポットにも寄っているので、あと2週間以上掛かると思います
     その間に京都以外の記事も入って来ると思うので、お蔵入りしないように頑張らなきゃ・・・(笑)
     今日はコメント欄を閉じているので、こういう寺院もあるんだと流して見て下さいませ


     ここの正式名の魚山大原寺勝林院(ぎょざんだいげんじしょうりんいん)は、天台宗の寺院です
     本尊は阿弥陀如来で、法然上人二十五霊跡第21番札所にあたり、別称は問答寺といいます

     寺院で行われる法要儀式の中で、仏教の経典などに節をつけて仏教音楽である天台声明
     (しょうみょう)の発祥の地でもあります
           源氏物語に度々出てくる法要の場でも、比叡山の僧たちによって天台声明が演奏されていたと
     記されています

     この寺は、承和2年(835年)円仁によって開基、長和2年(1013年)寂源によって中興された
     文治2年(1186年)には顕真と法然との宗論(いわゆる大原問答)がこの寺で行われました     
     江戸時代には4坊(理覚坊・実光坊・法泉坊・普暁坊)があり、今は宝泉院・実光院の2院が残ります
     現在の本堂が再建されたのは、安永7年(1778年)です


                  「魚山大原寺勝林院(ぎょざんだいげんじしょうりんいん)」
                    http://www.jikkoin.com/index.php?data=./data/l9/

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