地歌舞伎~中山道・馬籠宿特別公演・解説編



  昨夜、NHKのブラタモリを見ていたら、鉄道の街・大宮をやっていました
  その時に馬籠宿の言葉は出て来ませんが、「中山道の大宮宿」と言う話しになりました
  今、中山道の記事になっているので、キーワードとして縁を感じます
  行った後、行った先のスポットが放映することもあって、何かあると思うことがたまにありますね


  下の新聞記事のように中山道・馬籠宿で外国人宿泊者を対象に地歌舞伎を観ていただこう、理解して
  貰おうと、更にSNSで発信、地歌舞伎、馬籠宿の観光PRをしていただこうと企画されたものです
  昨年も特別公演が開演されていましたが、機会が合わなかったので行けませんでした

  今年は花フェスタ記念公園で役者の市川さんと知り合う縁があり、この機会を得ました
  この企画は東濃歌舞伎中津川保存会が公演、行政も後押しをしています
  外国人だけでなく、馬籠宿泊者他、一般人も無料で観劇出来ます

  今年の特別公演は、6月9日に既に1回開催されていて、同月23日、7月14日・28日、8月11日
  ということで、来月以降は予定が分からないので、先週の23日に行って来ました



                       「中日新聞朝刊・岐阜版/2017・6・10」
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開催場所は馬籠宿の集会場



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地歌舞伎(じかぶき)」

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これは昨年のパンフレット(今年度は作成無し)
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      東濃歌舞伎中津川保存会の役者・市川尚樹さんと公演の通訳を務めるマイケル・クシェルさんは
      ハーバード大学博士課程に在籍して歌舞伎など日本文化を研究し、博士論文のために再来日、
      現在、岐阜県内の地歌舞伎公演の通訳や役者として活動をされている方です

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この夜は、外国の方40名、スタッフ以外の日本人が10名でした

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       先ずは市川さんが日本語で歌舞伎の説明をして、マイケルさんがそれを英語で説明します

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掛け声の説明と練習です・・・待ってました!(Mattemashita !)
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日本一!(Nippon ichi!)
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できました!(Dekimashita!)
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大当たり(O-atari!)
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今度は、おひねりの包む紙の販売と作り方です
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最後に今までの復習です
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今回の演目の「白浪五人男」の英語での説明です
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自分にとっては、まるで英語講習会でした(笑)
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地歌舞伎の特別公演は7月4日記事になります