犬山市の「木曽川うかい」~準備



    昨日、東海地方も梅雨入り、関東まで一気に行きましたね
    1ヶ月余り、これからジト~とした天気が続き、メランコリーな気分になりそう
    でも、雨降り曇りも楽しんで過ごして行きたいなと思っています

    出掛けられる機会の時に雨なら、映画館、美術館、博物館などが増えて行くのかな?
    ただ、晴天なら三河の海か新緑の京都に久々に出掛けてみたい気はありますね
    今週、京都に行こうとしていたけど、母が病院やメガネを作り直したいとか等で機会と気持ちが
    失われました(苦笑)
    行こうと決めているのは、愛知県の形原温泉の「あじさい祭り」と静岡県袋井市の「可睡ゆり園」
    今、開花状況を見ながら、時間を作ろうと思っています
    

    愛知県犬山市の「木曽川鵜飼い」が6月1日より始まりました
    1日に鵜飼い開きに花火も上るので行こうかと思ってましたが、天気が不安定で雨にたたられてはと
    諦めましたが、結局土砂降りは23時からで、西の方から花火の音が空しく鳴り響いていました(笑)
    ということで、3日に行って来ました

    犬山の鵜飼いは340年余の伝統を誇ります
    第3代犬山城主成瀬正親公によって “御料鵜飼”として始められ、鵜匠を保護したといわれております
    木曽川鵜飼は、綱を付けた8~10羽の鵜に魚を捕らせる古典的な漁法です
    夜空に浮かぶ犬山城を背景に鵜船の焚く、かがり火と共に、夏の風情を堪能出来ます



                              「木曽川うかい」
                    http://kisogawa-ukai.jp/?plan=night-plan/no-meal 


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                            国宝・犬山城のシルエット
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      この日の犬山市の日没は19:02・・・犬山橋の上から夕陽を撮ろうと18:30頃やって来ました
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               犬山橋の袂では、鵜飼いの鵜の手入れと練習をしていました
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                    運良く、普段なかなか見れないものが見れました
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                      ちょうど、鵜が魚を吐き出す訓練中でした
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     鵜飼いの鵜はウミウで、茨城県日立市十王町町伊師の国民宿舎鵜の岬」から遊歩道を少し歩くと  
     鵜飼に使うウミウを捕獲出来る全国でただ一箇所のウミウ捕獲場があります
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                こちらは鵜が飛び立たないように羽の手入れをしていました
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               羽を切ってもまた生えて来るそうで、手入れは欠かせないようです
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                            下2枚が観覧船です
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                         鵜飼いの運航路の点検です
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                        蓋がみえますが、鵜入れの籠です
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名鉄本線・木曾川橋梁(木曾川橋梁)を走る名鉄電車
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                        次回は落陽と木曾川うかいです