”亀崎潮干祭”~海浜曳き下ろし



     人形技芸や彫刻も素晴らしいですが、祭りの名前の通り、最大の見せ場は海浜曳き下ろしです

     昭和34年の伊勢湾台風後の護岸整備により、山車の海浜曳き下ろしは出来ない状況でしたが、
     平成5年神前神社前に人工海浜が完成し、山車を海浜に曳き下ろす勇壮な祭りが復活しました
     全国的に祭りにおける人手不足が叫ばれる中、”潮干祭”は古来からの強固な「組」組織によって
     しっかり守り伝えられ、さらに亀崎の祭りびとの情熱によって年々盛んになっていて、伝統である
     曳き手の「女子禁制」も今の時代どうかということは別にして崩れることなく、今に至ります

     勇壮な海浜曳き下ろしですので、全5輌を載せたいと思います
     今回は1輌目だけですが、16日、17日に残り4輌の姿をアップします


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世界文化遺産に登録されたということで、例年よりも人出が格段に増えたそうです
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町内巡行中に一度、空を覆ってしまった雲も”海浜曳き下ろし”の時には青空が少し広がって来ました
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いよいよ、1輌目の山車が海浜曳き下ろしで海に向かっています
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遠浅の浜になっているようです
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砂場に車輪が挟まって、なかなか抜け出せません
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スムーズに行くために多少砂場を固めて置くかと思いきや、それは全くありません
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               それだけに皆で力を合わせて、脱出する・・・それも見所です
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                    また、ここでも車輪が砂場に取られて動きません
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                       やっと、動き出して水辺まで来ました
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浜の海水の中を巡行します
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100m先で5輌の山車が順に揃います
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