ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台 行事」の”亀崎潮干祭”~半田市
世界の伝統文化などを保護するユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台 行事」の山車、祭事などで彩る
GW中、車の渋滞は嫌だったので、電車で行きました
普段、電車の場合、名古屋方面は名鉄を使いますが、今回はアクセスの関係でJRでした
今日から6回シリーズ(11日・12日・13日・14日・16日・17日)でアップして行きます
というか、もう、日時指定で投稿済みです(笑)・・・あとは日々書きたい事柄があれは加筆するだけ・・・
途中、15日だけは13日から花フェスタ記念公園の「春のバラまつり」が始まりますので、その記事を
1回挟みたいと思います
愛知県では、他に
海部郡蟹江町の「須成祭の車楽船行事と神葭流し」(8月5日・6日開催)
我が県では
高山市の「高山祭の屋台行事」(春は4月14日・15日に終了、秋は10月14日・15日に開催)
飛騨市の「古川祭の起し太鼓・屋台行事」(4月19日・20日に終了)
大垣市の「大垣祭の軕行事」(今週の13日・14日に開催)
飛騨市の「古川祭の起し太鼓・屋台行事」(4月19日・20日に終了)
大垣市の「大垣祭の軕行事」(今週の13日・14日に開催)
≪亀崎潮干祭(かめざきしおひまつり)”とは≫
「潮干祭」は5月3日と4日に執り行われる亀崎地区にある神前(かみさき)神社の祭礼です
祭神である神倭磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)(神武天皇)が東征した時に海からこの地に
上陸したという伝説にちなみ、5輌の山車を潮干の浜へ曳き下ろしたことから、この名がつけられました
重要無形民俗文化財に指定されています
祭の伝統や風格は、強固な「組」組織によって300年もの長きにわたり、今日まで受け継がれています
山車は精緻な彫刻、豪華な幕などで飾られ、精巧なからくり人形の技芸も奉納されます
最大の見所は、
「海浜曳き下ろし」で、一気に浜へと駆け下り、波打ち際で方向を変え、ゴマ(車輪)を波に洗われながら
進むさまは、まさに「勇壮」の一言に尽きます
今回長くなりますので、最初にミニダイジェストで8枚紹介します
御神輿を水中でというのは見たことがあるかもしれませんが、
山車が海浜を巡行するのは、ほとんどない祭事だと思います
メインの海浜曳き下ろしの様子です
尾張三社での勢揃い
人形奉納(からくりの披露)
「衣浦漁港亀崎ふ頭(きぬうらこう かめざきふとう)
「海浜潮曳き下ろし会場」