全国的にも珍しい・・・おっぱい、いっぱいの間々観音



     年末掃除はおおむね終了
     断捨離じゃないですが、自分の衣類も3分の1をゴミに出しました
     結構、自分の部屋もスッキリして気持ちイイですね
     あと、明日、明後日で正月用の食料品を用意すれば、新年を迎えることが出来そうです


     今日の間々観音(ままかんのん)は、愛知県小牧市にある浄土宗の寺院です
     小牧山の観音洞は知っていましたが、ここにあったといわれる間々観音は初めて知った神社です
     ブログ仲間の記事で知り、行ってみたらということで行ってみました(笑)

     山号は「飛車山」で正式な寺号は「龍音寺」(りゅうおんじ)で、間々乳観音」(ままちちかんのん)と
     呼ばれることもあります
     本尊は千手観音で、弘法大師空海の作と言い伝えられています
     尾張三十三観音の第二十四番札所であり、かつ尾張西国三十三観音の第五番札所でもあります

     明応元年(1492年)、小牧山で猟をしていた狩人が、鹿を射ようとしたところ、鹿は七つの岩と化し、
     その上に観音が現れて、狩人は驚き、かつ己が殺生の罪を悟って改心し、その場に観音堂を建て、
     自ら堂守として一生を送ったという
     これが間々観音の初めと言われ、今も小牧山の山腹に、その伝説の岩が観音洞の名のもとともに
     下記のように残っています
     小牧山から織田信長が、現在地に移転させたといわれています

     寛永年間(1624~1644年)作の正受記「徳川家蔵」に「昔よりまま観音あり乳の霊験あらたかに
     して参詣の人跡をたたず」としるされているほどであると記されていて、江戸時代より信仰は深い
     願をかけた人が納める乳房形の絵馬は全国でも珍しいですね
     ネットで「おっぱい観音」で検索してみても山口県周南市の「川崎観音」ぐらいしかないです

     この周辺の10km圏内にこの神社の他に前にも紹介しました男根の田縣神社、女陰の大縣神社
     ユニークな神社に参拝出来ます

    ここまでマジメに書いていて、自分のイメージを貶めるかもしれませんが、おっぱい星人かもしれない
    自分としてはうれしい神社だと思います(笑)




                         「観音洞(かんのんぼら)」
              2015.8.25記事の”小牧山城に行く”に観音洞が出て来ます
              写真でいうと15枚目です
                  http://blogs.yahoo.co.jp/goingyama/13849062.html
              続、小牧山城
                 http://blogs.yahoo.co.jp/goingyama/13849802.html


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   この山門は明治8年(1875年)尾張徳川家菩提寺である建中寺(名古屋市東区)から移築されました


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                     そういうことで、門扉には三つ葉葵紋があります
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