”虎渓山 永保寺（こけいざん えいほうじ）”の紅葉～その１

     ”虎渓山 永保寺”は、隣り街の多治見市にある臨済宗南禅寺派（大本山南禅寺は京都市左京区）の寺院で

     歴史は古く、鎌倉時代末期、正和２年（１３１３年）に足利尊氏の協力により創建され、 夢窓疎石を開祖にて、

     仏徳禅師を開山とする古刹です

　　 夢窓疎石（むそう そせき）は鎌倉・南北朝時代の僧侶で、世界遺産に登録されている京都の西芳寺（苔寺）

　　 及び天龍寺の他、瑞泉寺などの庭園の設計でも知られています

     観音堂と開山堂は国宝、夢窓国師作の庭園は国の名勝に指定されています

　　

　　池泉回遊式庭園の紅葉は美しく染まっていますが、池以外の境内はまだこれからという感じでした

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「虎渓山 永保寺」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　http://www.kokei.or.jp/