”白雲座歌舞伎”~歌舞伎十八番の内 勧進帳


    今日のニュースで、浅草の”酉の市”の賑わいの映像が流れていました
    この光景を見ると師走もすぐ、今年も終わりに近づいて来たなぁと感じます
    東京で過ごした学生時代・・・毎年のように行ったことを思い出します


     最後は、”白雲座歌舞伎”~歌舞伎十八番の内 勧進帳でした
    ちょっと、用事もあったので半分も観ないうちに無念ながら帰路に着きました
    そういうことで、全部を写していないのでご容赦下さい

     その勧進帳の内容は
     源義経と家来の弁慶主従の忠義の物語で平家打倒の功績があったものの、不仲となった兄・頼朝に
     追われる義経一行は、山伏姿に変装して安宅の関にさしかかる
     追捕の命を受けて待ち構える関守の富樫
     焼失した東大寺再建のための勧進を行っていると白紙の巻物を読み上げるなど、知力の限りを尽くして
     通り抜けようとする弁慶
     疑いのかかる主君の義経を杖で叩いてまでかばう忠義心に富樫は感銘して通行を許す三者が織りなす
     「智・仁・勇」の感動の物語とされる

    勧進帳の舞台となったのが、石川県小松市安宅町にある”安宅の関”です
    ここには2回行ったことがあります

                             「安宅の関
               http://www.komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/104/1/2/
                          「勧進帳ものがたり館」
               http://www.komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/105/1/3/


        どの外題の演技もクオリティーが高く、素晴らしいものでした

    これからも機会があれば、地歌舞伎をどんどん観て行こうと書庫まで作ってしまいました(笑)



                                       「白雲座歌舞伎保存会長(白雲座 座長)さんのあいさつ」
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                             客入り途中の二階席
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         白雲座の看板には700名収容人数と書いてありましたが、500名位だと思います
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                       最後の歌舞伎十八番の内 勧進です  

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                              「関守の富樫」
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                                「源義経
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                                                                   「武蔵坊弁慶
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                                「源義経
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白雲座は、「白山神社」の境内にあります
毎年11月2日~3日の両日に白山神社の祭礼に合わせて「白雲座地芝居公演」が行われています

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