”大須大道町人祭”に行く

　　栄の久屋大通公園でやっていたイベントを垣間見ながら、栄から地下鉄１駅歩き、ハロウィーンガーデンを

　　見て、その近くにある大須商店街（フラリエから徒歩5分）で開催されていた”大須大道町人祭”も楽しんで

　　来ました

　　この”大須大道町人祭”は戦後の都市計画からはずれ、廃れかけていた大須の街に賑やかで楽しい大須を

　　取り戻すため、街の人々は立ち上がり、昭和５３年第一回大須大道町人祭は、「名古屋まつり」と同日開催に

　　も関わらず、５０万人もの人出となり、大須最大のお祭が生まれました

　　大道芸のイベントは、現在では各地で行われていますが、日本で最初に行ったのが「大須大道町人祭」です

　　大須商店街は名古屋というか愛知県で一番賑わいのある商店街です

　　大須商店街は、主な通りごとに万松寺通商店街、大須新天地通商店街、名古屋大須東仁王門通商店街、

　　大須仁王門通商店街、大須観音通商店街、大須門前町商店街、大須本通商店街、赤門通商店街、赤門

　　明王商店街が形成され、９つの商店街で約４００店舗、地区全体では約１１００店舗が集積していて、全体で　　　

　　「大須商店街」を構成しています

　　次の記事があるので、この”大須大道町人祭”を３回で終ろうと思いましたが、構成上４回になります

　　切りようが無かったので、今回は大須商店街、大須観音、この商店街各所で行われていた大道芸などを

　　３回分の写真を詰め込んでしまったので、結構ロングになります（笑）

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「大須大道町人祭」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.ohsu-gei.net/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://autumn.nagoya-osu.com/chonin/

                                                      

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 フラリエから来たので、赤門から入りました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いきなり、”ラクダ行列”に遭遇しました

　　　　　　　　　　　　　このラクダ行列隊のメンバーが大須観音で記念撮影に応じていました

　　　　　　　　　　　　　祭りというのは山車とか神輿などでも言えることですが、やっている人々が

　　　　　　　　　　　　　楽しんでいる、楽しめる・・・それが観に来られた方々にも伝わるものだと

　　　　　　　　　　　　　自分はお祭りをやった経験から、そう思います

　　　　　　　　　　　　　この作り笑いでなく、自然と出る素敵な笑顔が、この祭りの成功、続いている

　　　　　　　　　　　　　要因だと思います

　　　　　　 　　　　これは、１９０年前の文政９年(１８２６年)に大須東門前で”ラクダの祭礼行列”が

　　　　　　　　　　 行われていたことを再現したものだそうです

　　　　　　　　　　　　　大道芸は商店街の各所で行われていて、ここには１７時過ぎに来たので

　　　　　　　　　　　　　下記の１０分の１位しか見れませんでした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.ohsu-gei.net/39/performer_39.html

                                                     　         「大須演芸場」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　http://www.osuengei.nagoya/

「大須観音境内・からくり時計」

http://www.ohsu.co.jp/ohsu/haru_c.html

「大須観音」

http://www.osu-kannon.jp/

                                                                    

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名古屋弁・・・待ってたよ～、こんな感じですね

             次回から３回は初めて撮る屋外イベントで、写りは良くないですが余り見たことが無いものです