「龍安寺(りょうあんじ)」の枯山水の庭園



   21日の夜11時過ぎに家に帰って来ました
   相変わらず色気もないぶらり旅でしたが、充実した時間を過ごし、リフレッシュして来た心算でした
   でも、こちらに戻れば、即、現実の生活に引き戻されます(苦笑)
   今、次回の予定は何もありませんが、心惹かれるものが生まれれば、そこに行ってみたいと考えています


   東京などの記事は京都記事(あと、嵯峨野の落柿舎・化野念仏寺)が終わってからなので、来週からに        
   なると思いますが、21日に長瀞(ながとろ)にも行って来ました
   長瀞と言えば、19日に下記のNHKの「ブラタモリ」を放映されていましたが、夕方に雷雨に遭遇し当初の
   予定を変更し、放映時間には渋谷のヒカリエにいて、観られませんでした
   幸い、23日午前1時10分から再放送があったので見ることが出来ました
   長瀞下りはしませんでしたが、行ったばかりの所を見れるのは面白いですね(笑)
   でも、行く前に観ていれば、その長瀞での行動も変わっていたと思います
   長瀞の町の行く先々に下記のポスターが張ってありました



                            「ブラタモリ長瀞
                  http://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list80/index.html
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    前回は手抜きをしてしまいましたが、
    龍安寺(りょうあんじ)は臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は大雲山・・・妙心寺の山内塔頭です
    室町幕府の菅領、守護大名で、応仁の乱の東軍総帥でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に
    創建した禅寺です

    世界的に有名になったのはイギリスのエリザベス女王が昭和50年に日本を公式訪問した際、女王が
    石庭を絶賛したことが海外のマスコミでも報道されたことによります
    昨今ではジャパニーズZEN(禅)」ブームで禅を知るひとつの庭と捉えられています




                             「龍安寺(りょうあんじ)」
                           http://www.ryoanji.jp/top.html  
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     龍安寺と言えば石庭で有名で、庭園は方丈庭園(史跡・特別名勝)です
     75坪の庭園に幅25m、奥行き10mほどの空間に白砂を敷き詰め、東から5個、2個、3個、2個、
     3個の合わせて15の大小の石を配置しています
     庭は石の配置から「虎の子渡しの庭」や「七五三の庭」の別称があります
     「虎の子渡しの庭」とは虎が子供を連れているように見えることかまた、「七五三の庭」とは5群で
     構成される石組を、5と2で七石、3と2で五石、そして3で三石と、七・五・三の3群とも見られること
     によります
     この石庭は、どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が見えないように配置されていることでも
     有名です

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    石庭の作庭意図には“禅の精神”や “「心」の字の配石”など諸説あり、誰がいつ頃作り上げたのかは
    定かではなく、今だ謎のままです
    自分もそうですが、この謎こそ、この庭の解釈をめぐり人々を惹き付けて止まない魅力がここにあります

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石庭外側の土壁
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