大原陵~勝林院の子院の実光院



       25日にお寺で盆施餓鬼会(お施餓鬼法要)が行われたので、行って来ました
       午前8時から午後2時まで随時受付で執り行われるので、時間を見計らって午後1時頃に
       出掛けましたが、受付を済ませ本堂に行くとそれはいっぱいの人で混み合い、結局のところ
       自分の番までは小1時間程掛かってしまいました

       京都に行った時に総本山の傍を通りましたが、寄らずに通り過ぎました(笑)
       あちこちの神社寺院によく行く自分ではありますが、無信仰の人なので拘りがありません



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「鉈捨藪跡(なたすてやぶのあと)」
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三千院の奥にある律川に架かる”末明橋”を渡ると、左手に実光院の白壁が見えて来ます
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この橋は三千院から渡る時は「末明橋」、実光院から渡る時は「茅穂橋」と名前が変わります
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「大原陵(後鳥羽天皇順徳天皇陵)」
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「法華堂」
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    実光院(じっこういん)は勝林院(寂源が天台声明を伝承するために建立した寺)の子院です
    実光院は元々、大原陵(後鳥羽天皇順徳天皇陵)の場所にあり、現在はその向かい側にあります
    現存する宝泉院以外に理覚院・普賢院など、多くの僧坊があり、実光院もその僧坊の一つであり、
    無住となった理覚院・普賢院の二院を統合をして、大正8年以後、現在の形となっています

    庭園( 契心園)は、律川の水を取り入れた心字池を中心にした池泉観賞式と茶室(理覚庵)の
    ある池泉廻遊式で四季折々の花が咲いています
    また、「不断桜」が有名で樹齢約百年と言われ、10月初旬に開花し、11月中頃に満開を迎え、
    4月初めに再び満開になります



                           「実光院(じっこういん)」
                           http://www.jikkoin.com/ 

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