名古屋テレビ塔から夕暮れを眺め＆あんかけスパを食す
１５日に用事があって、名古屋に行ってきました
用事を済ませ、１５時から夜まで時間のある限り、あちこち歩いてみました
この名古屋の記事はこれからの２１、２４、２５、２８日になります
学生時代を過ごし、毎年のように行く東京やその周辺に詳しいという美濃の国の住人ですが、
我が県庁所在地である岐阜市よりも名古屋には車でも電車でも近くて便利で行く機会も多くて
若い頃から遊びに行く街として存在感があり、観光案内も出来るほどです（笑）
建てられた集約電波塔です
平成１７年７月にタワーとしては全国で初めて国の登録有形文化財となりました
白山などの山並みや市内一遠を一望できます
名古屋は名古屋駅周辺の高層ビル群を以外は東京や大阪のように景色を邪魔されるような
ビルが林立してる訳じゃなく、３６０度濃尾平野が一望出来るので眺望は非常にイイです
「名古屋テレビ搭」
西方面・・・右側が名古屋駅周辺の高層ビル群です
地上２２階、高さ１０１．５５ｍ、鉄塔を含めると１６５．１５ｍ」です
正面の木々の切れた辺りの建物が愛知県庁、名古屋市役所になります
中日ドラゴンズ本拠地の名古屋ドームも見えます
楕円形はオアシス２１です
真っすぐ伸びるのは、南側は俗に１００ｍ道路と呼ばれる久屋大通公園
正面の先には伊勢湾になります
窓枠を入れると、ポスターらしく見えますね（笑）
この日は鈴鹿山脈に夕陽が落ちて行きました
どうも、夕陽が沈む時にイマイチだと思って、望遠に切り替えて見たら高層ビル工事中の
屋上に建設クレーンがあり、この時期の沈む方向が重なってしまったということでした
テレビ搭の入場券は大人１，０００円ですが、同時に塔内のレストラン、土産物の割引か再入場の
選択が出来る券を貰えるので、もうひとつの目的である１８時から始める３Ｄマッピングを見るために
一旦街中に出て、外食して来ました
元祖である「スパゲティー ハウスヨコイ」が近いので、そこで食して来ました
「スパゲティー ハウス ヨコイ」
ディナータイムの１７時オープン直後だったので空いていましたが、
食べてる間にどんどんお客さんが増えて行きました
昭和３６年にスパゲッティハウスヨコイを立ち上げた山岡博が『そ～れ』で
働いていた時期に生み出したものです
名古屋飯のひとつに数えられ、今では色んな店があんかけという基本を
守りつつ、多彩なあんかけスパゲッティが楽しめます
茹でたスパゲティにソースを和えるイタリアのパスタと違って、あらかじめゆで置きしておいた
太いスパゲッティを焼きそばのようにラードや植物油で炒め、中華料理の餡のような粘性と
コクのある辛味の効いたトマトベースのソースがかかった料理です
一般的な具材はウィンナー、タマネギ、ピーマンで、その他にピタカ（豚肉黄金焼）やエビフライ
などの具がトッピングされたメニューも名古屋人に好まれています
本場イタリアでパスタを食べたことのある自分ですが、このあんかけスパ・・・最初は違和感が
ありましたが、今ではすっかりハマっています（笑）
今回は、ミニハンバーグ、目玉焼き乗せ、麺１．５倍のあんかけスパです
太さはごく普通のパスタの倍以上あり、長崎ちゃんぽんの麺より少し太いかも（個人的な意見です）
参考までに興味のある方は名古屋飯の超定番をご覧下さい
思うにあと、名古屋名物、台湾ラーメン味仙が抜けてますね
