犬山・成田山名古屋別院大聖寺に行く



 愛知県犬山市にも成田山があります

 犬山成田山は千葉県成田市大本山成田山新勝寺の別院で、寺号を「大本山成田山 名古屋別院 大聖寺
 (だいほんざん なりたさん なごやべついん だいしょうじ)」と言います
 成田山新勝寺は、天慶3年(940年)に寛朝大僧正によって開山された真言密教の寺院です

 ここ通称、「犬山成田山」は大本山より本尊・不動明王の分身を勧請し、昭和28年(1953年)開創されました
 境内からは眼前に濃尾平野がひらけ、国宝・犬山城も望めます
 正月初詣、2月節分、11月3日の開創記念日には周辺に大渋滞が起きるほど、大変な賑わいをみせます
 ご利益 交通安全・商売繁昌・家内安全・無病息です

 昼間もイイですが、夜景もとても綺麗で若い頃から行き詰ったりすると・・・
 本当はそういう時は海に行きたいのですが近くは無いので、ここへ夜景を観に来て癒されたものです

 今はあんまり熱心じゃないけど、趣味で歴史関係をやっていた頃は、戦国時代の歴史の旅で来られた方々で
 こちら方面にお泊りの方を、夜、ここから観る犬山城へご案内したことも度々でした

 毎年初詣にもここに参拝に来るし、ホントに馴染み深いお寺ですね

 そんな成田山にも最近の興味のひとつである浅野祥雲作品があるのです



                               「犬山成田山
                     http://www.inuyama-naritasan.or.jp/index.html



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                                  本 堂
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                                 常香炉
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                   仏具業界では「邪鬼足外香炉」と呼ばれる形のもので、
                   大鉢を三体あるいは四体の鬼が支えています
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                                            こうした鬼は奈良の大仏殿の大香炉にもあります
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   鬼は邪悪なイメージがありますが、一方では鬼には仏教を守護する神のひとつとしての面があるそうです
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      正面の山が標高173.1mの伊木山(信長家臣の伊木氏の伊木山城址)、その手前が犬山城
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            木曽川河畔の国宝・犬山城・・・右手奥のに2つ高いビル周辺が岐阜市です
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                              国宝・犬山城
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         望遠に替える(150mm)と岐阜城(正面やや右の濃い山の頂上)もよく分かりますね
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         完全に逆光状態ですが同じく望遠で、正面に名古屋駅周辺のビル群が見えますね
         その右手の小山が織田信長、小牧長久手の戦いの時に徳川家康が本陣を置いた
         小牧山城です
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          濃尾平野が広がります
          右手に連なるのが養老山地、その正面の山の切れ目が三重県桑名市になります
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             木曽川を挟んで、手前が愛知県犬山市、対岸が岐阜県各務原市です
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右手に木曽川を渡る犬山橋、その隣が名鉄犬山線の鉄道橋(橋梁)、またその隣が鵜沼城址です
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                            今回、浅野祥雲作品まで行けませんでしたので次回に