木曽路・”奈良井宿”を歩く
奈良井宿へ行くのは今回で3回目になります
木曽路十一宿の江戸側から2番目で、11宿の中では最も標高(約940m)が高い
難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」といわれた
江戸寄りから下町、中町、上町に分かれ、中町と上町の間に鍵の手が残ります
現在も重要伝統的建造物群保存地区として、当時の町並みが保存されている
土産物として人気がありました
409軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠5軒で宿内人口は2,155人であった
本陣は江戸末期の火災で焼失し、再建されなかったため残っていません
現存している脇本陣はそば処・郷土館を営む原家(徳利屋)で、その他に三軒ほど
脇本陣があったそうです
「奈良井宿(ならいじゅく)」
”奈良井宿”は次回に続きます