木曽路・”奈良井宿”を歩く



         奈良井宿へ行くのは今回で3回目になります
         奈良井宿(ならいじゅく)は、中山道34番目の宿場です
         木曽路十一宿の江戸側から2番目で、11宿の中では最も標高(約940m)が高い
         難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」といわれた
         江戸寄りから下町、中町、上町に分かれ、中町と上町の間に鍵の手が残ります
         現在も重要伝統的建造物群保存地区として、当時の町並みが保存されている
         また、江戸時代から曲げ物、櫛、漆器などの木工業が盛んで、木曽路の旅の
         土産物として人気がありました
         天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、奈良井宿の宿内家数は
         409軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠5軒で宿内人口は2,155人であった
         本陣は江戸末期の火災で焼失し、再建されなかったため残っていません
         現存している脇本陣はそば処・郷土館を営む原家(徳利屋)で、その他に三軒ほど
         脇本陣があったそうです



                        「奈良井宿(ならいじゅく)」
                        http://www.naraijuku.com/

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木曾街道六拾九次 奈良井(渓斎英泉画)
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藪原宿から鳥居峠を歩くと奈良井宿の手前に石畳が残っています
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展望台からの”奈良井宿の町並み”
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                                                    ”奈良井宿”は次回に続きます